平成30年度12月｜塚本幼稚園は生まれ変わります。｜塚本幼稚園幼児教育学園

平成30年度12月

本日、2学期を修めることができました。

非常に流動的な4ヶ月でした。常に動きがあるということは、有難いことです。“ついているなー”“ラッキー‼”とも捉えることができます。

子ども達が体験から学び、アプローチの仕方に変化をつけて物事を乗り越えようとする姿も多く見られました。ただ要領よくではなく、知恵と愛をもった打開策あるいはチャレンジ精神は素晴らしいものです。その能力を引き出そうとした教職員も素晴らしいなと感じます。

行事毎だけで、それらが学べると思っておられる方々が未だにおられます。しかしこれらは、日頃の積み重ねです。普段の園での生活・毎日のご家庭での生活等・・・。非凡であるために、進化するために、常に努力と精進をしてまいりましょう。

同時に子ども達を取り巻く保護者様や私たちが今後、未知なる分野があっても、いまさら知ることが自分たちには遅くとも、この機会で学ぶことで子どもたちに伝えることができます。私は、子ども達の未来に懸けたいと思います。継承していきたい。

きびしい時代に生かされているからこそ塚本幼稚園は、常に明るく肯定的に切り換えのできるように、そして夢と希望をもった子どもを育む場といたします。今後とも宜しくお願い致します。

本年も有難うございました。

朝いちばん「おはよう」とハイタッチしあう子。
笑顔を交わし合う子。いいですね。

「いってらっしゃい」の言葉に「はい」という子がいます。御家庭でも「いってらっしゃい」の言葉をかけてあげてください。(おつかいやおでかけの際に)「いってまいります」と、元気にごあいさつを心がけできるようお願い致します。

学校法人 森友学園 理事長　塚本幼稚園幼児教育学園 園長
籠池 町浪