教育内容
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教育内容
日本を想い 創造的に生き抜くと共に「社会のために役立ちたい」と願う“志”
当園では、「21世紀の立派な人づくり」をコンセプトに70年以上の歴史と伝統を要に幼児教育を行っています。
「社会のために役立つことをしたい」と願う、利他の心で“志”を持つ人材にお育てすることを大切にしています。未来ある子ども達に人生を生き抜く力の礎となるように、幼児教育として下記を実践しています。
生活
- しつけ
- 巧緻性(こうちせい)
- 自然体験・知恵
- 役割
学
- 言語・国語力
- 数・算数・図形
- 思考・記憶・知識
- 英語
身
- 基礎体力
- 運動
- 食育
表現
- 音楽
- 伝統楽器
- 図工・絵画
生活
しつけ
幼少期に身についた”しつけ”は一生ものです。私たちが大切にしている4つのテーマ「けじめができている」「善悪の区別がつく」「親孝行である」「初志貫徹する実行力がある」「社会のために役立つことをしたいと願う気持ちがある」、これらは日々の生活のしつけで養われていくものだと考えています。
当園では、日々のしつけに大きな重点を置き、毎日の生活の中に取り組んでいます。
- 挨拶、返事、姿勢
- 心の持ち方、礼儀を覚える
巧緻性(こうちせい)
手先を器用に使いこなすこと、これは幼児期の脳の発達にも大きく関わります。また手の機能を十分に使いこなせるようになると、様々なことに意欲的に挑戦するようにもなります。
当園では、日々の身の回りの生活や活動と連動させて、次のことに力を入れています。
- 自分で、洋服をたたんで、片付けられるように
- なわ結びで、縄跳びのお片づけができるように
自然体験・知恵
自然への直接的・具体的な体験の場を、毎日の生活、園外の活動で数多く設けます。自然とのふれ合いは、子どもに様々な興味を喚起し、体験が引き金ととなり、知識習得への道筋となります。さらに、具体的な体験が、子ども達の中で多くの感動を作り上げ、優しい心をも育みます。
- イチゴ狩り・芋掘り・黒豆「植え」と「収穫」
- ウォーターランドで、水遊び
- 遠足(山登り・紅葉狩り)
- 自立体験(宿泊研修旅行)
学
言語・国語力
日本を理解し、日本を誇りに想う、その出発点が言語・国語力にあたります。豊かな言葉を身につけることは、感性や思考を豊かにすることにも繋がります。日々の生活の中で正しい日本語、そして礼儀ある言葉での生活環境を整えるとともに、以下の取組みで子ども達の言葉を豊かに育みます。
- 言葉のシャワーで、言葉を頭にたくわえる
- 自分の言葉で表現する
図形・数・算数
算数力を磨くと、論理的な思考力が磨かれるだけではなく、とても重要な点があります。それは、算数力を鍛えると脳の前頭前野が働くようになり、社会性や情緒が生まれ、「思いやり」を育むことにつながるという点です。以下の取組みで算数力を鍛えるとともに、見えないものを想像する力も育てます。
- 形を想像する力を身につける
- 九九を幼児期に覚えてしまう
- そろばんを通して、数の認識、暗算
- 時間の概念を理解し、何年何月何日何曜日、何時何分何秒が言える
- お金の意味を知り、買い物ができるように
思考・記憶
幼児期に鍛えたい物の一つに、記憶力があります。幼児期は「長期記憶」がまだ十分に発達していませんが、短期記憶から長期記憶ができるように導くと、驚くほど理解力が高まります。
当園では、子どもが好きなお話、日々の素読を通して記憶力を高めます。また、記憶したものを使って「思考する」取組みとして、将棋を取り入れ、記憶・思考だけでなく、集中力も養います。
- 話を聞く力と記憶する力
- 素読を通して、意味を知る
- 将棋を通して、戦術を立てる力
英語
小学校から英語教育がスタートしました。当園では、小学校が始まる前のこの幼児期だからこそ、育てたい次の2点に力を入れています。
- 英語耳をつくって、基礎作り
- アルファベットを知る
身
基礎体力・運動
プロの体育指導の先生に来ていただき、幼児期から体力づくりを始め、敏しょう性、そして何よりも様々なスポーツ体験を通して “やり抜く力” を育みます。
- 体育の授業で、基礎体力づくり
~連続して続けられる体力と集中力の育成~ - 挑戦意欲の育成
~目指すは、縄跳び100回、跳び箱8段~ - ラグビーで、チームワークを学ぶ
~勝負に対する意気込みを育成~
食育
戦後間もない頃に、子ども達に少しでもご飯を食べる機会を作りたい、そういった気持ちから塚本幼稚園では炊き出しが始りました。これらの経験を経て、当園では「健康な体は、健康な心を育む」ことを念頭に、食事にとても重点を置いています。
- 主に日本産の食材・四季や旬のものを楽しむ
- 正しいお箸の持ち方と、正しい食事マナーを身につける
表現
音楽・伝統楽器
乳幼児には敏感期というものがあります。秩序の敏感期、音の敏感期など、要所要所で子どもの能力が飛躍的に伸びる時期がそれにあたります。音の敏感期に、音に対する興味を引き出すと、絶対音感が養われるとも言われています。
当園では、様々な楽器に触れ、お友達の演奏と自分の演奏のハーモニーを奏でる合奏に力を入れています。
- 伝統楽器に触れて、音とリズムを学ぶ
- すべての学年で楽器や音楽・うたに取り組みます
図工・絵画
図工・絵画では、基本的な作業をキチンと学び、そこから発展して創造的な作業へとステップアップしていきます。
そして、季節と連動した製作を行い、季節や行事を楽しむ機会を設けます。
- 切る・折る・ちぎる、が第一ステップ
- 季節を意識した製作
- お話を聞いて、想像して絵を描く
- 自分の色作り
資料請求・お問い合わせ
- 資料請求・入園や各種体験授業など、お気軽にお問い合わせください。
-
06-6301-2166(受付時間 平日9:30〜17:00)